2016/06/29

梅原真

アクセスの授業で、梅原真氏を主題とした授業をしました。私は、グラフィックデザイナーを目指していますが、グラフィックデザイナーを知らないのがコンプレックスな面もあるので、アクセスの授業や、世界の絵画を知れる美術史は大好きです。

梅原真は、第一次産業*デザイン=風景をモットーにした、梅原デザイン事務所を立ち上げ、東京を活動拠点としない日本のグラフィックデザイナーです。

1988年、「土佐一本釣り・藁焼きたたき」のデザインでカツオの一本釣り漁法を支え、8年間で年商20億円の産業を作り出す。(wikipediaより)


梅原さんは、大企業や東京の会社の仕事はほとんど多忙を理由に断りを入れます。基本的に、一次産業に力を入れ、生産者や地元の人と一緒に商品を見直し、何度も工場や生産者の方と話をし、商品を作り出すそうです。

田舎の良いものを見つけ出し、価値をつけ、消費者の目線になってデザインをします。

この商品の良いところは農薬を使わない所、この商品の良いところは伝統を大切にし、価値があるのに誰も振り向いてくれない所に問題があるから新しい商品を作ろうなど、自らが商品を提案することもあります。

私は尾道という、古風






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