何の数字かというと、ディズニーのリピートの数です。
先週、鎌田洋さんのセミナーに参加しました。旅行で訪れた海外のディズニーランドに感動し、日本にもディズニーランドができるという事で一般の会社を辞めディズニーに就職したのですが、配属部門がパーク内の夜間清掃...という所からお話は始まります。
鎌田さんのお話を聞いて驚いた事は、ディズニーの企業理念が清掃の従業員まで浸透していて、教育プログラムまであるという所です。
ディズニーが最も信頼した清掃員、チャック・ボヤージンは鎌田さんに言いました。
「床に落ちたポップコーンを、君は食べれるかい?」
「この床を、赤ちゃんにハイハイさせられるかい?」
鎌田さんはチャック氏に出会ってから、ゲストのいない時間に、やがて訪れるゲストの笑顔のために、自分の仕事に誇りを持つようになりました。
午後からパークに行ったのですが、下を見ても全くゴミがありませんでした。
(ディズニーのパーク内は夜間に大きなブラシで道を一気に洗うので、開園してすぐの時が一番綺麗だそうです)
一緒にセミナーを聞いていた子も、「蟻もいなさそう...」と驚いていました。トイレに行った時も、清掃が行き届いていて、サービスを超えてるなと思いました。
商品の陳列や建築などにも工夫がされていて、見ているだけでも本当に楽しかったです。
掃除をする=夢を与えて笑顔にする これくらいのレベルの仕事への理念などを持って働きたいと思いました。
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