少し前になりますが、新村則人さんの講演会に行ってきました。
1960 年山口県生まれ。漁師の家庭で、8 人兄弟の 8 番目として育つ。小学校4年の時に
赴任してきた伊藤哲之先生の授業でポスターの魅力にはまり、デザイナーを目指す。大
阪デザイナー学院卒業。松永真デザイン事務所、広告代理店 I&S/BBDO を経て 1995 年
新村デザイン事務所設立。主な仕事に資生堂、無印良品キャンプ場、日本マクドナルド、
エスエス製薬、角川書店、新村水産、東京オリンピック招致など。
主な受賞に、JAGDA 新人賞、毎日広告デザイン賞最高賞、環境広告賞大賞、ニューヨー
ク ADC 銀賞・銅賞、ブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレ金賞、世界ポスター
トリエンナーレトヤマ銅賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ銀賞、寧波国際ポス
タービエンナーレ金賞、東京 ADC 賞など。JAGDA、東京 ADC 会員。
(東京デザイナー学院 新村則人さんプロフィールより)
新村さんのお話は新鮮で、デザインとは関係のない田舎で育ち、専門学校に入学したそうです。おもに海や山の自然を表現した作品が多く、 懐かしみを感じました。
新村さんが作り出してきた沢山の作品の中で、私はこの作品が一番好きです。
海の魚は、森に育てられる。森から海に流れる栄養分を微生物が食し、その微生物を魚が食べる、その連鎖の序開きは山です。葉の葉脈を魚の骨に例え、さんまの尻尾を後から付けたそうです。山や海で育った新村さんでこそ気づいた作品だと思います。
とても分かりやすく、考えさせられ、身近にあるものでワンアイデアができるのが新村さんの作品の魅力です。
(東京デザイナー学院 新村則人さんプロフィールより)
新村さんのお話は新鮮で、デザインとは関係のない田舎で育ち、専門学校に入学したそうです。おもに海や山の自然を表現した作品が多く、 懐かしみを感じました。
新村さんが作り出してきた沢山の作品の中で、私はこの作品が一番好きです。
海の魚は、森に育てられる。森から海に流れる栄養分を微生物が食し、その微生物を魚が食べる、その連鎖の序開きは山です。葉の葉脈を魚の骨に例え、さんまの尻尾を後から付けたそうです。山や海で育った新村さんでこそ気づいた作品だと思います。
とても分かりやすく、考えさせられ、身近にあるものでワンアイデアができるのが新村さんの作品の魅力です。
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