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2016/09/20

ペーパーサンプル





注文していたペーパーサンプルが届いていました。グラフィックさんと、ハグルマさんが紙種類別に分けたものを、送料も込みで無料で配布しています。
実際にペーパーサンプルを触ってみると、「この質感知ってる!」というのもあれば「なにこれ!」と紙に驚きを隠せません。それに、自分の物なのでまじまじと触って確かめられるのも良いなと思いました。
この前行ったTBAFでは、印刷会社さんのブースが多くあり、そこではペーパーサンプルを売っているのを見かけました。買っておけば良かった・・・!

紙を活かせばデザインはもっと生きる。描いたデザインとそれにふさわしい紙との相乗効果によって、本当に表現力のあるツールとして完成します。
エディトリアルデザインとwebデザインの一番の違いは紙面と画面です。私はICの授業で一番苦手だったのは、思い描いている画が動くのを想定して作らなければいけない事でした。webデザインはボタンや効果など、様々な動きを意識して作り、ユーザーを長くそのページに居続けさせる事が、webの一番の目的と楽しさだと、私は授業を通して思った事です。
webデザインの最大の楽しさが私はどうにも好きになれませんでしたが、段々と慣れて、最後のワイヤーフレームからカンプまでの作業は楽しかったです。
やっぱり、webデザインが出来るとカッコイイです、自分が納得して満足の行く紙面の作品が出来るようになったら、いつかwebデザインもやってみたいです。


2016/09/19

TABF②

前回の記事の続きです。



頂いたこのカード。ポストカードかな、と思ったら名刺なんです



「点線のところを切り離して、学校の友達に配ってね!」1枚で4人分、面白いデザインなので、友達との話のネタにもなりそうです。
この紙加工会社さんは、難しい形でも切り抜いたり、ミシン線も作ってくれます。



文字の部分が透明になるので、元のダンボール生地の良さを活かせるデザインになっています。

ブースごとにいろんなお話を聞けました。
1st展の製作物に活かせたらなと思います。

TABF





TOKYO BOOK ART FAIRに行ってきました。
アート出版に特化した日本初めてのブックフェアです。カタログ、アーティストブック、出版社、ギャラリー、アーティストなど、国内外から約300組が集まります。
10月16〜19日(月)までで、東京芸術学舎で行われ、入場無料で入れます。
たくさんのきらめきやヒントを貰って帰ってきました...



ポストカードを購入した際、頂いたこのカード
エンボスっぽいけど何か違う...
初めて見る形に一緒に見ていた先輩と首を傾げました。





表に文字が浮き上がっているので、裏から押して形を出しているのかな、と思ったのですが、裏には何もありません。
どうやって作っているのですか、と先輩と聞いたら詳しくは教えて貰えませんでした...(最新技術だそうで...)1mmのくぼみも綺麗に出せていました。

どうやって作っているのかも分からず、検索してもヒットは出せませんした

この謎加工、いつか自分で解明できる日が来ればうれしいです。






2016/09/13

色々な加工印刷

タケオの二階であるSAGAN GA展のアンケートに応えて、紙のサンプルを頂きました。50種類のカラーラインナップの紙にSAGAN GAの文字に加工印刷が施されています。

箔押し
金・銀などの箔を、用紙に貼りつける加工。金属の型を使って箔を用紙に圧着させます。
通常の印刷だけでは再現できない光沢感や高級感を演出できるため、社名やロゴなどを、 より効果的に目立たせることができます。


(金)

(銀)

(レーザー銀)

エンボス
浮出し加工とは凹状の型と凸状の型の間に紙を置き、圧を加えて絵柄を浮き上がらせる加工です。
エンボス加工とも言います。




バーコ印刷
バーコ印刷は印刷物の表面に樹脂を盛り、滑らかで立体的な文様・テクスチャを表現できる印刷技法



加工印刷のほかに、このサンプルは両面で紙が貼り付けられているので、計12枚の紙サンプルを頂きました。光の当たる角度によって、紙がくすんで見えるのを防ぐ特殊な紙です。肌触りも気持ち良くてずっと触っていられます。



SAGAN GAの紙を使って作られた服や小物も面白かったです。
展示の仕方や魅せ方を、1st展で活かせたら良いと思いました。

https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20160902.html





2016/09/10

空まちに行ってきました




姉が東京に用事で来たので、従兄弟と一緒に3人でお土産探しを空まちでしました。空まちは東京に越してきて初めて行った時からもう半年経ち、時の流れの速さに驚きました。
入学前、目も引かなかったパッケージや、展示の仕方、リーフレットが今ではキラキラして見えました。空まちはデザインのヒントの宝庫でした。半年間の間にデザインに対する姿勢がかわった事が嬉しいです。
空まちには東京に来たらコレ!というど定番のお土産もあれば、東京ブランド系のお土産、これぞ江戸っ子というように、パッケージデザインもぞれぞれで、自分にはないジャンルが幅広くありました。
デザイナーの従兄弟と陳列されているデザインの話をしながら空まちをブラヴラするのはとても楽しかったです。
空まちは定期圏内で行けるので、煮詰まったらまた行きます。



万歳パッケージ!


同じクラスのリクイから貰ったお土産のパッケージが可愛い、、、!!っ!バンザーイ!!(白布無くてゴメンなさい😢)

パッケージで定着している形は長方形なので、丸形や三角、真四角、なんだこの形!というのはとっても目を引きますし、買うのも貰うのも開けるのも全てワクワクさせてくれます。



展開するとこうなります。両面刷りも可愛いですね!上の方にある穴にリボンを通して封をしています。解くのドキドキしました〜!
使われている紙もサラサラしていて気持ちいです。色や形を考えて選ばれたこの(名前が分からない)紙... イラストやこの博物館のイメージを壊さないように選ばれたこの紙... デザイナーが何パターンも作って選ばれたこの紙、名前が分からないのが悔しい...801にあるサンプルを、1st展に向けた制作で初めて眺めて触ってみました。

感想は「万歳」と「マジか」 万歳は良いとして、「マジか」でした。デザイナーはこの膨大な量の紙の種類から、デザインに合った紙を選びます。私にできるんでしょうか。きちんと悩んで選んで良いものができたなら、それはそれで満足するでしょうが、それ以上にデザインに合った紙がまだあったら、私は納得はできないでしょうし悔しいです。
そうならないために、紙の知識を増やしたいです。

グラフィックとハグルマから無料の紙サンプルを取り寄せる機会があり、早速注文しました。届くのが楽しみです...!





色で支える



いとこから梨を貰いました〜!美味しい!美味しい!秋最高!万歳!

この梨を包んでいる保護ネットは、なぜ白色なんでしょう。
渡辺先生の授業で、色の視覚効果を習った際、蜜柑を包むネットは何故赤いかを考えました。そこで「色の同化現象」というのを習いました。文字通り、色同士が影響しあい、似よった色になってしまうことです。蜜柑ネットの場合は橙色をより一層際立たせ(濃くみせ)、美味しく見させるためです。
梨の場合も同じく、美味しく見せるためでしょうか(傷をつけないための保護ネットの役割もあります)

レモン石鹸のネットだって、白色じゃなくても紫でもオレンジでもいいわけです。でもなんで白色だったんだろう

前から「なんとなくこのデザインにした」というのはダメだと書いてきました。このネットを考えた人も選んだ人も、なんらかの意図があった筈です。消費者側の目線(見る人の目線)になってデザインを考えるのは、大切なことだと思いました。梨は美味しかった、、、



計画を立てる



1st展示までのスケジュールを書き起こしてみました。
以前、UMのプレゼンに参加した際、山下先輩は「実現までの計画を立てることが大切」とアドバイスをしてくれました。実際、私は夏休みから制作に入り良いものができたら良いな〜、とふわふわした計画を頭の中でしていたのですが、5分の1も実現できていない現状です。やばい(やばい)
スケジュールを書くのも面倒臭く、現実を受け止めるのが怖くて後回しになってしまいました。山下先輩のアドバイスと先手必勝という言葉が深く刺さりました。

私は今、”デザイン専門学校”に通っている身であり、デザインという世界に片足を踏み入れています。将来、デザインをする仕事に就いて、今と同じ状況だったらと考えるととても怖いです。いつまでも学生気分でいてはいけませんね。
ちゃんと両足で立てるよう、今からでも行動しようと思います。



2016/09/07

新村則人さん



少し前になりますが、新村則人さんの講演会に行ってきました。


1960 年山口県生まれ。漁師の家庭で、8 人兄弟の 8 番目として育つ。小学校4年の時に 赴任してきた伊藤哲之先生の授業でポスターの魅力にはまり、デザイナーを目指す。大 阪デザイナー学院卒業。松永真デザイン事務所、広告代理店 I&S/BBDO を経て 1995 年 新村デザイン事務所設立。主な仕事に資生堂、無印良品キャンプ場、日本マクドナルド、 エスエス製薬、角川書店、新村水産、東京オリンピック招致など。 

主な受賞に、JAGDA 新人賞、毎日広告デザイン賞最高賞、環境広告賞大賞、ニューヨー ク ADC 銀賞・銅賞、ブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレ金賞、世界ポスター トリエンナーレトヤマ銅賞、ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ銀賞、寧波国際ポス タービエンナーレ金賞、東京 ADC 賞など。JAGDA、東京 ADC 会員。
(東京デザイナー学院 新村則人さんプロフィールより)

新村さんのお話は新鮮で、デザインとは関係のない田舎で育ち、専門学校に入学したそうです。おもに海や山の自然を表現した作品が多く、 懐かしみを感じました。



新村さんが作り出してきた沢山の作品の中で、私はこの作品が一番好きです。
海の魚は、森に育てられる。森から海に流れる栄養分を微生物が食し、その微生物を魚が食べる、その連鎖の序開きは山です。葉の葉脈を魚の骨に例え、さんまの尻尾を後から付けたそうです。山や海で育った新村さんでこそ気づいた作品だと思います。
とても分かりやすく、考えさせられ、身近にあるものでワンアイデアができるのが新村さんの作品の魅力です。



2016/09/05

スクラップブック

今日、HRでグラフィックデザイン科1年生のスクラップブックを見ました。
参考になる学生のスクラップブックは、自身の個性が出る厚い内容になっていました。雑誌の小さなイラストや、気に入った色やリーフレットをレイアウトして、見る側も作る側も楽しいスクラップブックでした。
私は切って貼るという作業が嫌いな故、気に入ったリーフレットやショップカードを貼るだけになってしまっていたので、内容が薄くまた見返そうという気分にはならない物を作ってしまったな...と思いました。
スクラップブックは本来、自分以外見ることはないですが、自分も見返そうとも思えない物を作るのはダメですね。「私の見て!」って言えるくらい、好きな物を詰め込んで、レイアウトも考えたいです。
授業の終わりに返却をされたので、次もし提出することがある際は、相手も楽しめる個性が出たスクラップブックを作りたいと思います。



2016/09/04

鯛とおちょこ


少し前ですが、先生と一緒にフォトショップで作品を作ってみました。
おちょこに鯛を放っています笑

まず、竹笹の上にあった鯛を切り抜く作業からしました。背景を黒いレイヤーにしてから、細かく板タブで要らないところを削っていくのは難しかったです。
私は全くフォトショップは分からないので、先生と先輩に教えてもらいながら完成しました。
フォトショップって固くて扱いにくいイメージでしたが、この鯛を作る際に普段使わないやつも使ったので、楽しかったです。イラレもフォトショップも、「楽しい」「やってみたい」という意欲がないとスキルは上がらないんだな、と思いました。苦手意識よりも、まずはやってみる!が大切ですね!

もう少し時間があったら、きれいに最後まで仕上げたかったです。


や〜〜っとwi-fiが来たので、沢山調べ物したいです!


2016/09/02

英語で日本語

私が普段使っている下敷きが面白いな〜と思ったので記事にしました。



この下敷きの中に、「The dinosaur expo2016」という文字が6つあります。

最近、百均のノートに描かれている英語の文字がさほど意味はなく、すべて日本語にしてみたら面白いというツイートが話題となりました。
私が前回、チョークボーイさんという黒板アーティストさんの記事を書いたのですが、チョークボーイさんは、「簡単で短い日本語なら、英語にしたほうが雰囲気が出る」とおっしゃっていました。例えば、「美味しい」でも、チョークボーイさんは「OISHII」と書きます。確かに、英語にするというよりは、アルファベットがある方が雰囲気は出ますよね。
それに、読みたくなるのも一つの魅力だと思います。案外読んでみたら面白い内容が多く、確かに日本語で書いても面白くはないな...となるものが多いです。

Tシャツに描かれている英語の意味がわかっていない人が大半という番組を見た時も、面白い内容が多かったです。私も気をつけなければ〜

何か日本語で書く時、英語にしてみようと思います。