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2016/05/29

カラヴァッジョ展に行ってきました

 クラスメイトのアンドロと国立西洋美術館で開催されているカラヴァッジョ展に行ってきました。  風俗、五感、光、斬首のテーマごとに展示されており、彼の後継者の作品とともに展示されてます。カラヴァッジョは光の使い方、明暗の対比が特徴的な画家です。  カラヴァッジョの作品は、今にも瞬きをしそうな目、揺れそうなピアス、息を吹きかければ消えてしまいそうな蝋燭の火、採ったばかりの様な果実、身近な静物や物体を本物そっくりに描きます。    上の画像の果物籠を持つ少年の絵は、写実的に描かれた葡萄にスズメが勘違いして、絵をついばんだそうです。ですが、人間(少年)に驚いてスズメは葡萄を啄ばまな...

2016/05/27

ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9」

http://manga-9art  六本木・森アーツセンターギャラリーで、ルーヴル美術館特別展「ルーヴル No.9 ~漫画、9番目の芸術~」が2016年7月22日(金)から9月25日(日)まで開催されます。  美術殿堂の最高峰のルーヴルが、漫画という世界の新しい扉を開きました。私は坂本眞一という漫画家が大好きです。彼の漫画は一コマ一コマが芸術品のようで、今現在、彼が連載している漫画「イノサン」はパリが舞台です。主題歌も、米津玄師さんという、自分自身で絵、pv、歌、曲を作るアーティストさんが参加され、私得満載で開催が待ち遠しいです。  以前月岡先生が卒業...

2016/05/23

Googleとyahoo!を比べる

 Google、yahoo!Japan、appleのいずれかを選び、HPの改善点や他とは違う点を見つけるという内容をICの授業でやったので、私はGoogleとyahoo!Japanを比べてみることにしました。  ICの授業でyahooと答えたので、ここではGoogleにします。  yahoo!Japanと比べて、使いやすいです。  yahoo!Japanは様々な情報がトップページに混在していて、使ってないのに使いづらいという印象を与えてしまいがちだと思います。ですが、その情報が混在しているhpをあえて見せる事で、「このyahoo!Japanは、様々な情報がてんこ盛り」という印象を与える役割もあるんだと思います。  私はこの「様々な情報がてんこ盛り」という狙いが、安っぽく事務的な感じ=いいイメージがない。という結論になりました。逆にGoogleのHPは、十分に広い余白...

2016/05/20

Graft

 誤って食べてしまいそうになるナイフやスプーンを上海・北京・ニューヨークを拠点に活動するデザインスタジオがあります。    セロリやネギなどが、食器としてとてもリアルに作られています。  色合いや野菜の足りていない食卓に置くだけでも、見栄えが良くなります。    もしこれが、ただの食器だったり、ドライバーやニッパーなどの工具や、ハサミやシャーペンなどの筆記用具のデザインだったら、この食器を使ってご飯を食べたいなとは思えません。だからこの場合は野菜のデザインが一番だったと思いました。    友人やお客さんを家に呼んだ時も、「なにこれ、面白い!」と話...

2016/05/16

第9回東京蚤の市

 14、15日に開催された蚤の市に行ってきました。  上京したら絶対に行きたいと思っていた催し物だったので、去年からとても楽しみにしていました。  京王閣競駐場で入場料500円。アンティーク品や古着などが売られています。今回は北欧というテーマも入れてグッズやアイテムなど沢山の出展者さんたちが盛り上げてくれてました。  資料用にまだまだ沢山写真を撮りました(許可が要ります)    アンティークは本当に愛おしいです。蚤の市の魅力は、日本では売られていない異国のアイテムが、巡り巡って自分の手元にやってくる事だと思っています。  アンティーク可愛...

2016/05/14

KFC

   他の教科の課題の資料として見つけたこのポスター  ”肌色”、”ネイル” で検索したらKFCが出てきたどういう事なの...と思って調べたら香港限定で、KFCがフライドチキンの味がするマニキュア液を発売したそうです。  ただのマニキュアじゃなくて、フライドチキンの味のするマニキュアだそうです。意味は分かるんですが理解ができなくて、資料ポスター見てただけなのにサイトまで見てしまいました。  よく見るとチキン色!衣とお肉の感じが表現されてて面白いっ笑!モデルさんも美味しそうに指舐めしてます。    シャネルのマニキュア広告のような広告なのにKFC??大手ファストフ...

2016/05/12

日本の映画ポスターはダサい

 私は外国の映画ポスターが好きなのですが、日本のは苦手というより嫌いです。その作品自体のセンスや世界観、ニュアンスも違って見えてきてしまいます。せっかく良い作品なのに、日本版ポスターで台無し...この作品を見ようかどうか迷ってしまう...という事が私自身よくあります。  TSUTAYAで「ドビュッシー」「縞模様のパジャマの少年」「ミツバチのささやき」など、吹き替え版のないオリジナルパッケージのクールさに私は度肝を抜かれた事があります。  「え!?どうしてこっちのデザイン使わなかったの?!どうした日本!!;;」  もちろん、日本のポスターデザイナーさん達が頑張って作...

2016/05/09

ryan mcdinley

 東京オペラシティで、7月まで展開されるライアン・マッギンレーの個展に行こうと思うので、予習をしておこうと思い今日のブログの主題にしました。 ↓東京オペラシティのアートギャラリーHPです。 http://www.operacity.jp/ag/exh/lineup_exhibitions/2016_index.php  私がライアン・マッギンレーを知ったきっかけは、好きな漫画家さんがこの個展に行っていたのがきっかけです。アメリカで活動するこの写真家は38歳。日本での初個展だそうです。    私が好きな写真がこちら。  彼が撮る被写体はヌードが多...

2016/05/06

マリー・アントワネット

 いきなりですが私はフランス王妃マリー・アントワネットが大好きです。  彼女の人生を知るうちに、リボンとフリルに囲まれ、愛らしく育つのは"女の子"の定めという概念が私の中にできた気がします。  彼女の人生に初めて触れた映画です。TSUTAYAでパケ借りした記憶があります。2006年に公開されて10年前の作品。14歳の少女がたった一人で、異国の地へ。  私は映画は借りると見るのですが買うと見ない性格なのでDVDやCDの購入は避けてきたのですが、これだけは速攻Amazonでポチりました(・・;)  マリー・アントワネット生誕250年記念の映画だった気がします。  ...

2016/05/04

アルチンボルド

 アイデアワークで「自分の似顔絵」を描く課題が出された時、私は真っ先にアルチンボルドという画家が思い浮かびました。  ジュゼッペ・アルチンボルドはミラノの画家です。草花や野菜などを寄せ集めて構成した肖像画が有名です。  「春」という作品です。現在はルーヴル美術館に寄贈されています。  頬は朱色の薔薇に、眉毛は青い麦でしょうか...... 😾草花で構成することで、若々しく春らしいイメージができます。  私はアルチンボルド の作品の中で春が一番好きです。私はアールヌボーを除いて、草花を描くのが好きなので、全て草花で構成されたこの肖像画は強烈でした。  春は「四季」の...

2016/05/02

Jose Manuel Ballester

 この作品は、「受胎告知」というレオナルド・ダ・ヴィンチとアンドレアが共同で描いた作品です。  アンドレアはダヴィンチの師匠で、弟子のダヴィンチの描いた豪壮な人物に圧倒され、生涯絵が描けなくなってしまったというエピソードが好きなのですが...(これはこれで別の話)  最近、Jose Manuel Ballesterというアーティストの作品が好きです。  上の画像、面白いですよね。  Jose Manuel Ballesterの作品は、名画の中から人が消え、いるはずの者がいない事で帰って強調され原画に更なる深みを与えています。  初めてこの人の作品を見た...

2016/05/01

名刺2

前回のブログの続きです〜🌿 軽井沢に行ってきました。地元の土地によく似ていて、心身ともにリラックスできて良い合宿になりました。 合宿中に自分の名刺を作るという事で、道中に資料用パンフレットをかき集めるはずが私はすっかり忘れていたのでとても焦りました。 前回のブログで「資料集め頑張ろう〜!」て言っていたのになあ!!! 普段から収集癖を身につけないといけないな〜と思い知らされた瞬間でした^^わぁ...;;;   今回作ったのはこれです。 ご飯を食べる部屋の入り口にあった、動物のパンフレットを拝借。みんな沢山パンフレットを集めていて、こ...